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自ら進んで整理整頓したくなる?きれいに保ちたくなるオフィスを作ろう


オフィスで働いている方は、自分のデスクまわりやオフィス全体はきれいに整っていますか?人によって異なりますが、デスクまわりがごちゃごちゃ、共用部分も物が山積みだと物を探しにくく、仕事が進まないときがあるのではないでしょうか。今回はきれいに保ちたくなるオフィスの作り方についてご紹介します。

整理整頓したくなる気持ちの妨げになる原因とは

オフィスが整理整頓されていない場合、自然と片付けしにくい環境になっている可能性があります。詳しく解説します。

片付けのルールがとくに決まっていない

物を片付けるルールが決まっておらず、個人に任せていると片付けしにくい環境になってしまいます。物を置く場所が決まっていない、どうやって片づけるか決まっていないなど、人ごとに対応が異なるのではなかなか片付きません。

また整理整頓されているかいないかの感じ方は人それぞれです。全体でルールを決めることが大切です。

忙しさやほかの人がやっていないことを言い訳にしている

忙しくて片づけをする時間がない、周りの人もやっていないからやらなくても大丈夫などと環境を言い訳にしていると片付けがしにくい環境になってしまいます。時間がないのであればその都度きちんと片づける、全員で片づける時間を作るなどすることで片付けしやすい環境に変えていくとよいでしょう。

どんなオフィスを作れば整理整頓したくなる?

どんなオフィスだと従業員が整理整頓してくれるのでしょうか?詳しく解説します。

物をなるべく減らす

物が多いと、片づけるのに時間がかかる、物を置く場所を決めたり覚えたりするのが手間といったデメリットがあります。とくに書類が山積みになっていると、必要なものを探すのに時間がかかります。ファイルにまとめる、電子化してしまうといった対応で物を減らし片付けしやすい環境にしましょう。

片付いた状態のメリットを実感させる

大掃除をする、プロの清掃業者に清掃や整理整頓を依頼して、一度片付いた状態のオフィスを作りましょう。きれいに整理整頓された状態で仕事をしてみれば、探し物をするのに時間がかからず、効率よく仕事ができるのを実感できるでしょう。片付いている状態にメリットがあることが実感できれば、自分から片づけする気持ちが湧いてくるでしょう。

普段の整理整頓で清掃も楽になる!

普段から整理整頓を心がけているとメリットがたくさんあります。詳しく解説します。

生産性が高まる

使ったものはその都度こまめに片づける、物を減らすなどして普段から整理整頓されたデスクを保つと、仕事に集中しやすくなります。情報量が多いとそちらに気がいってしまい集中できません。整理整頓されたデスクまわりは業務の生産性、効率性を高めるといったメリットがあります。

大掃除が楽になる

物を減らして散らかりにくいようにする、床になるべく物を置かないようにすることで、大掃除の手間が大幅になくなります。書類が山のようになっていたり、備品が床置きされていたりするとまずは整理整頓からスタートしなければいけないので大掃除がなかなか進みません。

普段から片付けておくと大掃除のときは普段掃除できないような部分の掃除のみですむので大掃除の手間が小さくなります。また清掃業者が清掃や消毒、防虫作業などを行う場合にも急いで床から物をどけなくてよくなるので普段から整理整頓を心がけましょう。

まとめ

自分の働いているオフィスは片付いていますか?忙しくて片づける時間がないと言い訳をしていると、どんどん片づけにくくなり探し物が探しにくくなるなどして仕事の効率が下がってしまいます。その都度片づける、極力物を減らすなどして片付けしやすい環境を整えましょう。普段から片づけをしておくことで大掃除が楽になったり清掃業者に迷惑をかけたりしなくてすみます。すっきり片付いたオフィスは顧客から見ても気持ちがよいので企業イメージの向上にもつながります。従業員全体で片づけたくなるオフィス作りを目指しましょう。