オフィス清掃業に清掃業務を依頼すると、一般的な定期清掃では月2回程度の周期でフロア清掃とトレイ清掃がパッケージ化されているものが標準となっています。
さらに業者によっては、オプションを選択することもできますし、様々なニーズに対応できるようになっていて便利です。
清掃業者を導入する目的は、
社員の負担を減らし、本来の業務に集中してもらうことで生産性を上げること
です。
また、社外から訪問するお客様の印象を良くすることも目的の一部となっています。
ところで環境改善は目に見えるところだけでなく、目に見えないニオイも対象とすべきです。
湿気の多いところではカビ臭かったり、事務室にタバコ臭があったりと通常の清掃では取り切れないニオイがあると、気持ち悪いですし健康的な環境とは言えません。
清掃業者には消臭や脱臭を專門とし、各社のニーズを捉えて業績を上げているところもあります。
もちろん通常の清掃業務と合わせて実施するところもあります。
会社ごとにオフィス空間の使い方は多用であり独特のニオイがこびりついているケースがありますので、脱臭のためには專門の業者に依頼する意義があります。
オフィスで脱臭したいシチュエーションとはどんな時か
禁煙されていなかった事務室を他の用途に変更しようとした場合に、部屋の細部にまでこびりついたタバコのニオイを消す必要があります。
また、ホコリが空中に飛散していたり、湿気のあるところではかび臭いなど様々なニオイの出方をします。
オフィス内にはびこるニオイは、空気中に漂っているホコリや細菌が原因となっている可能性が高く、原因を取り除かない限り事態は改善しません。
上記のようにニオイの原因は一つでなく、単純な消臭作業では追いつきません。
專門業者なら様々なニオイを消すノウハウを持っています
専門業者がニオイの原因ごとに使うべき消臭剤を適切に選択したり、適用することができるのも知識と経験があるからです。
もし、複数の原因があって消臭剤で全ての対応ができない場合においても、別途他の方法と組み合わせて対処するなど、個人レベルではできない選択肢を持っています。
◆個人で対処するのは限界があります
室内で業務をこなしていると、社外から訪問されたお客様は気がつくけれども、そこで働く社員さんは慣れてしまって全く気がつかないといった事態が発生しかねませんので日頃から注意する必要があります。
また、ニオイを除去しようとして市販の消臭剤や芳香剤を使っても効果が居所的になり、広いフロアーや強いニオイを完全に消すことはできず限界があります。
とくに芳香剤は原因を除去することにつながらず、むしろニオイで周囲に迷惑をかけることになりかねませんので、多用することもできません。
◆業者はノウハウと專門の技術で臨みます
オフィス空間にある、ニオイの素となるこれらの菌を除去し、消臭作業を行うためには、専門的な知識やノウハウが必要となりますので業者に委託する必要があります。
專門業者であれば、独自の消臭ノウハウを駆使することができますので、安心して任せることができるからです。
例えば、オゾンの殺菌効果を利用して、オフィス空間を一気に殺菌、消臭する方法がありますが、オゾン濃度を調節して安全に作業を行う必要があり、専門的な知識やノウハウが必要となります。
まとめ
專門の清掃業者に依頼してオフィス空間を常に清潔に保つことができますので、社員のやる気がアップし労働生産性を向上させることができます。
また会社を訪れるお客様にも失礼のないように対処することができます。
しかしもう一歩進めて、目に見えないニオイ対策も合わせて行うことが重要です。
脱臭作業を專門とする業者や清掃オプションの一つとして対応してくれる清掃業者であれば、專門知識とノウハウでニオイの原因を特定して脱臭作業を実施してくれますので、検討してみる価値があるでしょう。