
オフィスのパーテーションは、デスク周りの仕切りや会議室の間仕切りとして使用される設備です。手垢やホコリが付着しやすく、放置すると見た目が悪くなるだけではなく、オフィス全体の清潔感にも影響します。ただし、素材によって適切な掃除方法は異なるため、汚れの種類や材質に合わせた対応が必要です。
パーテーションを掃除する基本的な方法
パーテーションをきれいに保つには、日常的なホコリ取りと、汚れに応じた拭き掃除を組み合わせることが大切です。強くこすったり、いきなり洗剤を使用したりすると、表面を傷める可能性があるため、汚れの状態を確認してから作業しましょう。
まず、乾いたやわらかい布やハンディモップを使い、表面に付着したホコリを取り除きます。上部や枠の部分にもホコリがたまりやすいため、見落とさずに清掃することがポイントです。ホコリを取り除いてから拭き掃除を行うと、汚れを広げにくくなります。
手垢や軽い汚れがある場合は、固く絞った布で優しく拭き取ります。水拭きだけでは落ちない汚れには、素材に適した中性洗剤を薄めて使用する方法もあります。洗剤を使った後は、洗剤成分が残らないように水拭きし、最後に乾いた布で水分を拭き取るとよいでしょう。
パーテーションの素材別に見る清掃ポイント
パーテーションには、布張りや樹脂製、金属製、ガラス製など、さまざまな素材が使われています。素材によって水分や洗剤への耐性が異なるため、材質に合わせて清掃方法を使い分ける必要があります。
布張り
布張りのパーテーションは、表面にホコリが付着しやすいため、掃除機のブラシ付きノズルなどを使って優しく吸い取ります。飲み物などをこぼした場合は、乾いた布で押さえるようにして水分を吸収します。
強くこすると汚れが繊維の奥に入り込むおそれがあるため、こすり洗いは避けましょう。
樹脂・金属製
樹脂製や金属製のパーテーションは、乾拭きや固く絞った布での水拭きが基本です。金属部分は水分が残ると腐食やサビにつながる場合があるため、清掃後は十分に乾燥させます。
ガラス製
ガラス製の場合は、やわらかい布やガラス用クリーナーを使用すると、手垢や指紋を落としやすくなります。なお、表面に特殊な加工が施されている製品は、メーカーが指定する方法を優先してください。
パーテーションを掃除するときの注意点
パーテーションの清掃では、汚れを落とすことだけではなく、素材の劣化や設備の破損を防ぐことも重要です。誤った方法で掃除すると、変色や傷、接合部の劣化などにつながる可能性があるため、事前に材質や取扱説明書を確認しましょう。
研磨剤入りのスポンジや硬いブラシは、表面に傷を付けるおそれがあるため、基本的に使用を避けます。また、強い酸性・アルカリ性の洗剤やアルコールなども、素材や表面加工によっては変色やひび割れを引き起こす場合があります。洗剤を使用する際は、目立たない場所で影響を確認してから全体に使うと安心です。
さらに、パーテーションの継ぎ目や金具に大量の水をかけることは避け、清掃後は十分に乾燥させます。移動式や連結式の製品を掃除する場合は、転倒や接続部の緩みにも注意が必要です。日常清掃で落とせないシミや広範囲の汚れは、無理に処理せず、素材に対応した専門業者への相談も検討しましょう。
まとめ
パーテーションを清潔に保つには、日常的にホコリを取り除き、手垢やシミなどの汚れに応じて拭き掃除を行うことが大切です。布張り、樹脂製、金属製、ガラス製など、素材ごとに適した清掃方法を選ぶことで、汚れを落としながら設備の劣化も防ぎやすくなります。掃除の際は、強くこすらず、洗剤や水分が素材に与える影響を確認しましょう。また、製品の取扱説明書に従い、清掃後は水分を残さないことも重要です。日常清掃で対応できない汚れは、無理に落とそうとせず、専門業者への依頼も選択肢に入れるとよいでしょう。
ダイオーズカバーオール
ダスキン
アーネスト
ベアーズ
アドバンスサービス