オフィスを綺麗にしておく場合、毎日きれいにする必要がある箇所と、大掃除の時だけきれいにしておけば良い箇所が有ります。
勿論すべての箇所を自分たちできれいにしておく事も出来ますが、業者に依頼することできれいにして貰う方が良い場合も少なくありません。
では実際には依頼するとどこを綺麗にして貰う事が出来るのでしょうか。
基本的には全て綺麗にしてもらう事が出来る
掃除を業者に依頼する場合、基本的には依頼した箇所全てを綺麗にして貰う事が出来るようになっています。
だから、室内は勿論の事部屋の外、さらに外側の窓だけきれいにして貰うと言うことでも決して不可能ではありません。
さらにトイレ掃除だけとか、空調設備だけと言った感じで利用する事も出来るようになっているのです。
したがって、このあたりはきれいにして貰えても、このあたりはきれいにして貰う事は出来ないと言う事は無いので、きれいにして貰いたい所の清掃依頼をする事が出来るようになっています。
そのため、自分たちできれいに出来る所は自分たちできれいにし、なかなか自分たちできれいに出来ない箇所だけ業者に依頼すると言う企業も珍しくありません。
こうして利用したい箇所だけ依頼することによって、より効率的に、さらに利用料金の節約にも繋がるからです。
一部対象となっていない箇所があることも
基本的にはオフィスの様々な所を綺麗にして貰う事が出来るようになっていますが、このサービス内容は業者によっても違っており、どこでも同じ所を綺麗にして貰う事が出来る訳ではありません。
したがって、一部清掃の対象とはなっていない箇所があると言う事も有るので、その点には注意する事になります。
どこが清掃の対象箇所となっているかを調べる事が出来るかと言うと、直接業者に問い合わせをして調べる方法が最も確実だと言え、実際に現場を見て貰ったり、電話で質問してみたりすれば、その箇所が対象となっているかどうかを判断してもらう事が出来るからです。
また、一応対象箇所とはなっていても、実際に依頼してみるとそれ程綺麗にならない、少しだけ汚れが残ってしまうと言う事も有り得ます。
これは、業者によっても得意な個所が違っている可能性があると言うことが関係しています。
例えば、室内の清掃に関しては高い技術を持っていたとしても、屋外の窓掃除はなかなか慣れていないと言う業者は決して珍しくありません。
したがって、納得のいく作業をしてもらう為にも、きれいにしてもらいたい箇所によって依頼する業者を変更するというのも一つの方法です。
日常的な清掃と、定期的な清掃での利用
オフィスの掃除をしてもらう場合、よく目につくところと、それ程気にならない箇所が有ります。
これは家庭での掃除でも同様の事がいえますが、多くの場所は日常的にきれいにする箇所と、定期的にきれいにする箇所が違っているという事は少なくありません。
清掃業者は日常的にきれいにしておきたい床、玄関スペース、壁等の清掃も対応してくれていますが、定期的にきれいにすべきエアコン、ブラインド、照明器具などを綺麗にして貰う事も可能です。
また、これらの清掃自体は適材適所と言うことで、別々の業者に依頼する事も勿論可能です。
しかし別々の業者に依頼してしまうと、日頃はどれだけ綺麗にしているかと言うことが分からない場合も少なくありません。
そのため、よりきれいにしておくためにも日常的な清掃でも、定期的な清掃でも、同じ業者に依頼する方が良いとされる事は多々あります。
対象となっている清掃場所は業者によっても違っている可能性があるため、事前に業者に問い合わせをしておく方が安心です。
またその際はどこを依頼すべきか明らかにするか、さらに依頼する業者は日常清掃でも定期清掃でも同じ所を利用する方が良い場合も多々あります。