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オフィスでも大活躍のブラインド!掃除方法やキレイに保つコツとは?


ブラインドは羽根の角度で日差しの入り具合を調整できる便利なアイテムであり、オフィスでも見かけることが多いです。最近では見た目を重視したおしゃれなデザインが増えており、清掃方法が分からず困っている人もいるでしょう。今回は、誰でも簡単に実践できるブラインドの掃除の仕方をご紹介します!

ブラインドを掃除する前に押さえておきたいポイント

ブラインド掃除の前に確認すべきポイントについて解説します。

ブラインドの素材を確認

一口にブラインドといっても、使用されている素材はさまざまです。最近ではデザイン性を重視したブラインドも増えており、アルミや布、木製のもの、竹が使われているものなど、数多くの種類のブラインドが販売されています。素材によって適切な洗剤や清掃方法が異なるため、ブラインドを傷めてしまわないよう説明書をしっかりと確認してください。

色落ち・変色の有無を確認

手持ちの洗剤が適しているかどうか自信がないときは、目立たない部分に洗剤を塗布して色落ち・変色の発生がないかを確認するのがおすすめです。ブラインドの端や裏側などを利用して、問題なく使用できる洗剤であることをチェックしてから掃除を開始しましょう。

力を入れずに丁寧に作業する

ブラインドの羽は薄く繊細であり、拭き掃除の際に力を入れすぎてしまうと、羽が変形し折れてしまう可能性もあります。作業の際は優しく丁寧にブラインドを取り扱うことを意識して、羽を傷めないよう注意してください。

ブラインドの掃除方法

ブラインドの掃除方法について解説します。

ステップ1:大まかな汚れを取り除く

ブラインドに付着する汚れは、その大半が静電気によって付いたほこりです。ハンディタイプの掃除機などを利用して、表面のほこりを吸い取りましょう。

ステップ2:軍手を使って拭き掃除する

500mlのぬるま湯に重曹を大さじ1溶かした重曹液を作り、霧吹きでブラインドに吹きかけます。軍手を重曹液に浸して固く絞ったら、使い捨て手袋などをはめた上から重ねて着用し、ブラインドの羽を拭き掃除しましょう。汚れがひどい場合はさらに重曹液を吹きかけ、しばらく放置してから再度軍手で拭き掃除するのが効果的です。

ステップ3:ブラインドに付着した重曹液を拭き上げる

最後に固く絞った雑巾で拭き上げたら、清掃完了です。

取外し可能なブラインドの掃除方法

ブラインドによっては、取外し可能なタイプもあります。その場合、全体を濡らしてから洗剤をつけてこすり洗いするのがおすすめです。

ブラインドをキレイにキープするコツ

ブラインドを美しく保つには、定期的な掃除と日頃のメンテナンスが重要となります。ここでは、ブラインドをキレイにキープするコツを2つご紹介します。

お酢や柔軟剤を薄く塗る

先述の通り、ブラインドの汚れの多くは静電気によるほこりの付着です。ブラインドをキレイに保つには、静電気を抑えることがポイントとなります。お酢や柔軟剤を水で薄めて塗布することで、静電気を最小限に抑えられます。塗布する際には軍手などを使用して、優しく全体を拭き上げるようにしましょう。

適切な湿度をキープする

静電気予防には乾燥対策も効果的です。水やりが必要な観葉植物を置き加湿器を使用することで、適切な湿度を保ちましょう。

まとめ

ブラインドには、静電気によるほこりが付着しやすいため、定期的な拭き掃除を行うことがおすすめです。ブラインドは製品によって使われている素材が異なるので、説明書をよく読んでから掃除を開始しましょう。取り外しができないブラインドの掃除には、軍手を使った掃除方法が適しています。取外し可能なブランドの場合は、そのまま水と洗剤をかけてこすり洗いしましょう。また、ブラインドにお酢・柔軟剤を塗布したり、加湿器などで適切な湿度をキープしたりすることにより、静電気を防止して汚れの付着を防ぐことが可能です。定期的な掃除と日頃のメンテナンスで、ブラインドを美しく保ちましょう!