掃除を業者に依頼するとき、一つのプランからしか選べないわけではありません。いろいろなプランが用意されていて、その中から必要なプランをチョイスして掃除をしてもらいます。自社に合ったプランを必要に応じて選びましょう。
毎日や一週間に数日など定期的にしてもらう
学校の清掃などは、生徒や先生が行うことが多いです。ですから業者などが入って行うことはあまりありません。オフィスとなるとそれぞれの会社で事情があるものの、社員の業務を優先するならできれば業者を利用した方がいいでしょう。オフィス清掃業者を利用するときに依頼できるメニュー内容としては、定期的に入ってもらう契約です。朝出社前に毎日入ってもらうスタイルが多く、一番に出勤した人が出勤した時にはすでにきれいな状態になっています。
あくまでも契約なので、いろいろ変更ができます。毎日でなくても月、水、金の利用であったり、月曜日と木曜日の2日だけの利用などもあります。日数が多くなる分コストがかかるものの、隔日などであればあまりお金がかけられない所でもそれなりにきれいにしてもらえます。毎日社員が行うとなると大変ですが、隔日などで専門業者に入ってもらえるとその都度プロの掃除をしてもらえます。素人が前日などに掃除し損ねたところもきれいにしてもらえるので、汚れがたまることなくきれいな状態を維持できます。
季節によっては害虫の駆除を依頼する
住宅などでは、どうしても害虫が出やすくなります。自然が近くにあり、害虫のえさになる食べ物やごみなどがあります。いくらきれいにしているところでもそれなりに出ると言えます。オフィスとなると一般の住宅よりも害虫は出にくいかもしれません。ただ、オフィスビルの中に飲食店が入っていると、その飲食店を中心に害虫が住み着く可能性があります。ビル内に害虫がいれば、いろいろな経路を伝って各フロアにやってくるので、ゴミなどを物色するために現れるかもしれません。
オフィス清掃業者にはいろいろなことが依頼できるでき量になっていますが、メニュー内容として害虫駆除項目があるかもしれません。よく見かけるようになったなら、まずは駆除を依頼すると良いでしょう。それ以外には害虫を予防するための消毒をすることがあります。害虫は見かけた時にはすでに大量にいるとされています。見かける前に、現れないようにするために消毒をします。毎日行う必要はなく、数箇月に一度受けておけばかなりの効果を得ることができるでしょう。
タイル磨きやカーペットの染み抜き
自宅では、家の中に入るときは靴を脱ぐところが多いでしょう。でもオフィスでは多くの所で靴は履いたままです。泥や汚れなどが付いたままなので、床はそれなりに砂や小石などが落ちています。その他に飲み物をこぼしたり食べ物を落としたり、仕事で使う事務品を落として汚すことがあるかもしれません。一応、落としてすぐに表面上はきれいにしますが、確実に落とせているわけでありません。そのまま放っておくと、どんどん汚れが蓄積していきます。オフィス清掃業者を利用するとき、
定期清掃、害虫駆除の他に依頼できるメニュー内容には、タイル磨きやカーペットの染み抜きがあります。日常掃除としては、掃除機をかけてくれたりモップ掛け程度はしてくれます。タイル磨きは、染みついた汚れやこびりついた汚れを除去してくれるサービスです。カーペットなどもそのままにしていると汚れた部分が変色して取れなくなってしまいますが、染み抜きをしてもらえばきれいになります。お客さんが良く来るようなオフィスであれば、1か月に1度ぐらい特殊な床の対応をしてもらうと良いでしょう。
業者による掃除のサービスとしては、定期的に入ってもらうプランが良くあります。毎日入ってもらうプランもあれば必要な日数だけ入ってもらえる時もあります。害虫駆除や床面の特殊作業などはオプションで、数箇月に一度行うと良いでしょう。