こんなオフィス清掃業者には注意？依頼を避けるべき業者の特徴

オフィス清掃業者はとてもたくさんあるため、選択肢が多いことは利用者にとって嬉しい状況です。
しかし、中には依頼を避けておきたい業者もあるため、オフィス清掃業者の選び方をしっかりと把握しておきましょう。

透明性が高いところを選ぼう

オフィス清掃業者で避けておきたいのは、料金や清掃内容などが不透明な会社です。

◇清掃してくれる場所は？
大手の清掃会社は対応できるサービスが明確になっているため、目的にマッチするかどうかを判断しながら依頼しやすいことが特徴です。
オフィス清掃に対応できるといっても、床やガラスの清掃は可能、しかしエアコンや喫煙所などは不可、このように場所に制限がかかる業者もあります。
見積りを出してもらうために対象オフィスを見てもらい、その時点で清掃できる場所が明確であるかどうかを確認するようにしましょう。
「やってみなければ分からない」という曖昧な業者は避ける方が良いです。

◇清掃してほしい時間の希望が通らない
オフィス清掃は、基本的に早朝や夜間など社員が働かない時間に清掃したいものですね。
多くの清掃業者は時間に対して柔軟な対応をしてくれますが、全く希望が通らない業者は避ける方が良いです。

◇プラン内容が大雑把
オフィス清掃業者はプランを用意しているところが多いですが、そのプラン内容が大雑把で詳細が見えないようなら避けておく方が良いです。
これは、公式サイトを見て判断するというよりも、やはり見積相談するときにそのプランにおいてどんなサービスを提供してくれるのかを明言してくれるかどうかがポイントです。
簡単な方法としては、気になる疑問をリストアップしておき、その疑問をすべて解決してくれるかどうかで判断してみるのがおすすめです。

◇見積りが不透明
オフィス清掃では、コストが最も気になる点でもあります。
現場を見ながら清掃範囲や場所を決めていき、その上で見積りを出してもらうというのがセオリーですが、このやり方でも実際の費用と見積りに大きな差がでるような業者は避ける方が良いです。
追加料金が発生するような場合でも、その理由をしっかりと説明できない業者は透明性が低いです。

◇信頼性がとても大切
オフィスは会社の心臓部でもあり、他人に見られたくない情報がたくさんあります。
信頼できる清掃業者かどうかは非常に大切なポイントでもあるため、これは清掃業者を選ぶポイントの中でも優先順位が高いです。
また、清掃中にコピー機などオフィスアイテムが破損した場合など、それに対する保険などもしっかりと対応しているかどうかも見ておきましょう。

依頼先に迷った時は大手からスタート

あれこれ考えると、すべての清掃業者が怪しく思えてくるため、最終的にどこへ依頼するのか本当に迷いますね。
一般的に誰もが知っている清掃会社といえば「ダスキン」が有名ですが、他の会社については名前すら知らない方が殆どだと思います。
以下、当サイトでおすすめしている清掃会社は、いずれも信頼性や透明性が高い清掃業者です。

◇ダイオーズカバーオール
こちらは当ランキングでも優先しておすすめしている清掃業者ですが、アメリカにおけるシェアがNO1という実績を持ち、世界規模で高い支持を得ています。

◇ダスキン
みなさんご存知のダスキンです。
日本での知名度は抜群で、特に説明の必要はないでしょう。

◇アーネスト
アーネストは国内の清掃会社で、かなり透明性が高いです。
清掃内容から見積もりまで、その詳細が明確になっているので、初めてオフィス清掃を利用する方にとっても選びやすいという特徴があります。

◇ベアーズ
ベアーズは家事代行サービスで有名ですが、オフィス清掃にも対応しており「ダスキン」に近いニュアンスがあります。

◇アドバンスサービス
アドバンスサービスもアーネストに似ている特徴で、どんな清掃をいくらでやってくれるのかが明確です。
会社の規模は小さいですが、中小企業ならではのメリットを感じる代表的な清掃会社です。